2024年のG１開幕戦、ダート王者決定戦、フェブラリーS。
海外遠征の時期と重なることもありレモンポップ、ウシュバテソーロが不在。
とは言え、地方からの参戦や芝からの挑戦もあり馬券的には面白いメンバー構成となった。
馬券はドゥラエレーデの単複と穴目のところへ馬単で流そうと思います。
1 イグナイター
父：エスポワールシチー
母：ビアンコ
母の父：ウォーニング
前走はJBCスプリント１着。
すんなり好意をとり楽に追走して直線しっかり伸びて後続を寄せ付けなかった。
東京ダートはJRAでデビューした際に勝利している。
2 シャンパンカラー
父：ドゥラメンテ
母：メモリアルライフ
母の父：Reckless Abandon
前走は古馬初挑戦となった安田記念を１４着。
前々走のNHKマイルCは渋った芝での勝ち鞍でダートへの対応も期待できる。
ゲートに難ありで後ろからになりそう
3 ミックファイア
父：シニスターミニスター
母：マリアージュ
母の父：ブライアンズタイム
南関東クラシック３冠馬。
前走の東京大賞典は前に行けずに惨敗。
芝スタートに対応できるか。
4 ドゥラエレーデ
父：ドゥラメンテ
母：マルケッサ
母の父：オルフェーヴル
ホープフルSを勝ったあと、UAEダービーを２着。
秋はクラシックではなくチャンピオンズカップに標準を切り替えて３着、東京大賞典も３着。
高いダート適性を見せている。
スタートうまくスッと好意取れるのも強み。
ムルザバエフ騎手とも４戦目のコンビで期待できる。
5 オメガギネス
父：ロゴタイプ
母：スタートアップ
母の父：ハービンジャー
前走東海Sを2着。
スタート後手から前へ。接触もあり、かかりまくる。
直線はかかったぶんか甘くなり前を捉えられず。距離短縮はよさそう。東京マイルは好内容の実績あり。
6 カラテ
父：トゥザグローリー
母：レディーノパンチ
母の父：フレンチデピュティ
8歳にしてダート挑戦。一応2歳の時にダートは使っているが流石に参考外。
芝ではマイルから中距離で実績あり、フェブラリーSで求められるスピード＋スタミナはあると思うが
上位までは狙いづらい。
人気ない分、思い切った騎乗はできるかもしれない。
7 ガイアフォース
父：キタサンブラック
母：ナターレ
母の父：クロフネ
ダート初挑戦。
オールマイティなキタサンブラックに母父クロフネとダートでやれても不思議はない。
セントライト記念を渋った馬場で勝っており力のいる馬場はこなせる。
安田記念４着、天皇賞秋5着など活躍しているが最後一息勝ち切れずダート挑戦、面白い。
8 セキフウ
父：ヘニーヒューズ
母：シヤボナ
母の父：Kingmambo
エルムSは強かったが近走はパッとしない。
湿った馬場でスピード活かせるようが良さそうだが・・
9 ペプチドナイル
父：キングカメハメハ
母：クイーンオリーブ
母の父：マンハッタンカフェ
ペテルギウスSは大外から先行。４コーナー勝負所で閉じ込められて動き出しずらかったが、
進路確保してからは伸びてしっかり差し切り勝ち。
内容は良かったが、同型多いG１で信頼しずらい。
10 タガノビューティー
父：ヘニーヒューズ
母：スペシャルディナー
母の父：スペシャルウィーク
根岸Sは出負けした上、末脚不発の13着。
武蔵野S２着、上がり35.6秒の１番時計は、ドライスタウトよりも0.4秒早い１頭抜けた脚を再現できれば。
ハイペースで前が止まる展開になればチャンスあるはず。
11 キングズソード
父：シニスターミニスター
母：キングスベリー
母の父：キングヘイロー
JBCクラシック勝利後に挑んだ東京大賞典はリズムに乗れず５着。
フェブラリーSというよりはチャンピオンズカップで買いたい。
12 スピーディキック
父：タイセイレジェンド
母：デザートフラワー
母の父：サイレントディール
東京シンデレラマイル勝ち。
中央の古馬牡馬に太刀打ちは流石にできないと思う。
13 レッドルゼル
父：ロードカナロア
母：フレンチノワール
母の父：フレンチデピュティ
昨年の２着馬。
末脚使えていたがレモンポップには届かず。
力のいる馬場で末脚使えるので、あとは展開が向けば。
14 ウィルソンテソーロ
父：キタサンブラック
母：チェストケローズ
母の父：Uncle Mo
チャンピオンズCは出遅れて追い込んでの2着。道中は内で我慢して直線の入り口で外に出してからの追い込み、かなり上手かったと思う。どこからでも競馬できるし器用に立ち回れるのは強み。
レモンポップもウシュバテソーロもいないここは大チャンス
15 ドンフランキー
父：ダイワメジャー
母：ウィーミスフランキー
母の父：Sunriver
おそらく現役最重量の巨漢馬。
外枠から一気にハナを奪うであろう展開の軸。
1200-1400で活躍しておりマイルへどこまで対応できるか。
16 アルファマム
父：マジェスティックウォリアー
母：ダイオプサイド
母の父：フジキセキ
デビューから一貫してダート16戦。
うち13戦で上がり最速。
展開待ちにはなってしまうが前に行きたい馬が多いここでは穴で一考面白い。
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